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リラクゼーションサロンで起業

専門資格も不要で自宅でサロンを開くこともできるリラクゼーション系の仕事

美容系サロンと同様に、自宅のスペースを使って起業できるのがリラクゼーションサロンです。
この起業方法のメリットとしては、まず自宅でサロンを開くことができるので、家庭との両立がしやすく、上手に予約を入れていけば時間の調整もしやすいという点が挙げられます。
また、固定客ができやすいタイプの仕事ですので、最初は軌道に乗るまで苦労がありますが、リピーターができてくると楽に仕事を入れていけるようになります。

さらに、エステティシャンやアロマテラピーなどのリラクゼーション系の仕事は、特に専門資格がなくても仕事ができます。
そのため、ノウハウとスキルがあればだれでも開業できますし、準備のためにかける時間と費用が少なくて済むというのもうれしいところです。
お客さんとの交流も一つの楽しみですので、より自分を広げられる仕事ともなります。

アロマテラピーのスキルを使って癒しを与える

リラクゼーションサロンの中では、アロマテラピーという仕事を選ぶことができます。
たくさんのアロマを使ってサロンを訪れる人に癒しを与えたり、どのように自宅でアロマを使ってリラックスできるかなどをアドバイスするという仕事です。

この仕事の良いところは、アロマオイルなどの購入が必要になるものの、サロン開設のための設備導入や改築などをする必要がなく、初期投資を低く抑えられるということにあります。
開業資金としては、アロマ関連のグッズを揃えるために10数万円の資金があれば可能です。
もちろん、かなり高価なアロマもありますので、自分の予算に応じて用意していくことができます。

エステティシャンとしての能力を生かして開業する

リラクゼーションサロンとしては、他にもエステティシャンという道もあります。
美容という観点からのマッサージなどを行うことによって、お客さんに癒しと美容促進を行うというものです。
お客さんに喜んでもらえる仕事ですし、それほど開業に大がかりな投資が必要ないので始めやすいのがメリットです。

専用のチェアなど、ある程度の設備導入に30万円程度の開業資金がかかることもありますが、消耗品の利用が少ないのでリスクを抑えて仕事を続けられるのが魅力です。
また、資格取得は必須ではありませんが、スキルを磨くためにエステ関連の民間資格を取る人も多くいます。
その場合は、講座受講などのために数万円程度の費用を見ておいた方が良いでしょう。

宣伝などは最近はSNSを使って簡単に行えるようになっていますので、費用をかけずにお客さんを増やしていくことができます。
固定客ができれば仕事を回していくことが楽になりますので、それまでが頑張り時となります。