保育士

子供の成長を見守り、手伝う職業「保育士」

今も昔も女性に人気の職業といえば「保育士」ですね。
保育士は、保育園で子供たちの世話をする仕事。
今は働くママがとても増えていますので、保育園の需要も非常に高いものとなっています。
首都圏では「子供を預けて働きたいけれど、保育園があいていない」ということもあるほどで、保育園がいかに人気なのかがよく解りますね。
さて、そんな保育園で働く保育士の仕事内容について、考えてみたいと思います。
保育士とは、具体的にどんな役割と仕事を果たすものなのでしょうか。

保育士ってどんな仕事をしてるの?

保育士は、保育園に通ってくる子供たちの成長の手助けをする仕事です。
幼稚園は大体3歳くらいから通い始めることが多いですが、保育園の場合は0歳から預かるので、それだけ子供の成長をながく見守ることになりますね。
赤ちゃんともなると、おむつ替えからミルクをあげることまで保育士が行います。
また、働いているお母さんのかわりにトイレトレーニングのお手伝いもしますし、洋服の着方や畳み方なども指導しますし、本当に幅広いお世話をするのが保育士です。
もちろん大変な仕事ではありますが、それだけ喜びが大きい仕事でもありますので、楽しみながらやっていきたいですね。
大変な仕事であっても、子供の成長を間近で見ることができて、成長の手助けをすることもできるお仕事というのはある意味でとっても貴重ですよね。
このように、子供にとって非常に重要な役割を果たすのが保育士です。

保育士になりたい!

では、保育士になりたいと思ったらどうしたらいいのでしょう。
保育士になるには、保育士資格試験を受けて合格しなければなりません。
ほとんどの人が保育士養成学校へ行っていますが、今は通信教育で保育士になるための勉強ができるところもあるようなので、こういったところを使って保育士になるためのお勉強をしてみる、というのも手なのではないかなと思いますよ。

保育士になりたいとあとから考えて勉強する人もいますので、ぜひとも保育士になりたいと考えている人は諦めずにチャレンジをしてみてほしいですね。
きっと、その思いが届くはずです。
養成学校などに入ってそのまま卒業すれば資格取得が可能ですが、それが難しい場合は保育士試験を受けてなるという方法もあります。「どうしても」の場合は、こういった学校を利用してみるというのもいいのかもしれません。保育士を目指している人がいたら、ぜひ頑張ってみてほしいと思います。